ここ最近は闇バイトでの強盗や空き巣が多く怖いねと話していた実家の家族は、セキュリティを強化しようとなり、ここ最近は便利なタッチパネル式の鍵を使用しています。
この鍵はパスコードを入力するだけで簡単に開閉できるのですが、一つの弱点があるのです。
それは、鍵本体の電池が切れると全く機能しなくなることです。
そのデメリットに私たち家族も痛い目に遭うことになりました。
ある冬の日、家族全員で出かけて、帰宅していつものようにタッチパネルで鍵を開けようとしたところ、何度入力しても反応がありません。
よく見ると、鍵の表示に小さな警告マークが点灯していました。どうやら電池切れのようです。実は少し前から「電池残量が少ない」という警告が出ていたのですが、つい面倒くさくて交換を後回しにしていたそうなのです。
寒空の下、家に入れなくなった私たちは完全に困り果てました。
スマホで緊急対応してくれる業者を探し、電話で状況を説明しました、その後すぐにきてくださる事になりました。
幸運なことに、その日のうちに業者の方が来てくれたので、電池を交換して鍵を復旧してもらいました。
何とか事なきを得たものの、真冬の冷たい空気の中で待つ時間は長く感じられ、家族全員で「もっと早く電池を交換しておけばよかった」と反省しました。
ハイテクな便利さには「メンテナンス」が欠かせないということを痛感しました、またズボラな性格だと、こうしたトラブルに直結するのだと思いました。
便利なものほど、普段からこまめに手入れをすることが必要だと身をもって感じた一日でした。
今では私が遊びに行った際に、電池を交換することにしています。
もし同じようなタッチパネル式の鍵をお使いの方がいれば、電池残量の警告を見逃さず、早めの交換をおすすめします。