今住んでいるマンションの鍵は暗証番号を入力するタイプです。鍵を持ち歩かなくていいのでとても楽です。ですが、一度こんなことがありました。ある時、外から帰って来ていつものように暗証番号を入力していましたが、入力の途中で文字の表示が消えてしまい、管理人に連絡し見てもらったところ、電池切れということでした。管理人では電池交換ができず業者に頼まないといけないらしいのですが、あいにく時間が夜遅くだったため業者が来るのは明日以降になるとのことでした。今日のところはとりあえず鍵の装置の一部分を取り外してもらい、取り外すと鍵穴があるので渡された鍵を使って中に入ることができました。そして翌日に業者が来て電池交換してもらい、通常通り暗証番号が使えるようになり渡されていた鍵も返却し安心していたのですが、交換してもらった日の夜自宅に戻るとなんだか焦げ臭いような匂いがするのです。夫となんの匂いか調べていたらどうもドアの方から匂いがしてくるようでした。そして今日電池交換してもらったことを思い出し、ショートしているのかも!と思い電池が入っているところをなんとかこじ開けると、電池がかなり熱くなっており一部溶け出していました。急いで電池を取り外し再び管理人に連絡しました。その時も夜だったため今日中に解決するのは難しく、再び鍵でドアを開ける方法に逆戻りしました。翌日業者が来て鍵の装置を丸々新しいものに交換してもらいやっと解決しました。暗証番号式は便利ですが、こんなこともあるんですね。