祖父の遺品整理、長年開けていなかった物置小屋の扉をオープン!

祖父の遺品整理、長年開けていなかった物置小屋の扉をオープン!

もう、かれこれ20年位前の話になりますが、祖父の遺品整理をしていた時の話です。昔の人だからなのか、今のように終活も言われていない頃だったのもあり、大量の遺品整理にかなりの労力を使っていました。中には少しお金になるものも見つかるので気力を持って続けましたが、金庫にスーツケース、カバン、どれも鍵がないのに困ります。鍵がまた別で見つかるものの、どれも合わなかったり、どこの鍵だ?というものも大量に出てきました。
その中で1番困ったのは倉庫(物置?)の鍵です。中に何が入っているのかも誰も知らない大きな物置小屋。このまま放置しておくわけにもいかず、いざネットで調べてみると、メーカーに問い合わせると時間はかかるものの案外簡単にスペアキーが作れるとのこと。良かった!!と、メーカーと番号を探すも、古いものなのか、全く見当たらず。。。そんな簡単にはいきませんでした。結局は鍵屋さんに電話して、あらゆる情報を伝えるも、すぐにスペアキーが作れる状態じゃないようでした。
しょうがない、ここは鍵のレスキュー業者を呼ぶしか方法が無いようなので、来ていただくよう手配しました。すると、もう鍵の劣化と型式が古いことから、「解錠」ではなく「開錠」する方が金額的にも時間的にもかからない、ということで、鍵を壊しての開錠をお願いしました。
すると、7つ道具の用なものを次々と出して無事、開かずの扉がオープン!中からのお宝を期待していましたが、出てきたのは庭、畑いじりの道具と大量の木材や砂でした。。。しかし、ずっと開かなかった扉があき、片付けも進み、気分はスッキリ晴れました。

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